山桜

昨日、ある小学校の先生の講演を聞く機会がありました。初めての講演でとても感動したので紹介したいと思います。
マザーテレサのメッセージ
あなたは、この世に望まれて生まれてきた大切な人なのです。
私達は忙しすぎます。微笑みを交わす暇さえありません。微笑み、触合いを忘れた人がいます。これは、とても大きな貧困です。
人間にとって一番ひどい病気は、誰からも必要とされていないと感じる事です。
愛はまず家庭から始まるのです。愛は家庭に住まうものです。
子ども達は、家庭の中に愛や微笑を見つけることができないと、寂しさを紛らわす為に外へ探し求めにゆくのです。
無理な事を、どうこう思い悩むのは無駄な事です。できない事は神様がお望みでないのだと思いなさい。
大切なのはどれだけたくさんの事をしたかではなく、どれだけ、心を込めたかです。
私達のする事は大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません、でもその一滴の水が集って大海となるのです。
貧困を作るのは神では私たち分かちあわないからです。
まず、知り合うこと、知り合えば、お互いに愛し合うようになるでしょう。互いに愛し合えば支えあうようになるでしょう。
もし、本当に、愛したいと願うなら、許す事をしらなければなりません。
今度は、あなたが、神様の愛の運び手になって下さい。
以上マザーテレサの言葉です。
とても、勉強になり、心に響きました。みんなが、この様な心をもったならば、世の中が変わると思います。

記念樹を育てる会